紫外線の種類について

紫外線と大きなくくりになっていますが、実いくつか種類があります。その種類について曖昧なままでは、間違った対策になってしまうことも。

未然に間違いを正せるように種類や特徴について知っておきましょう。

紫外線は何種類ある?


紫外線とは、太陽から降り注ぐ電磁波の中の1つです。他にも「可視光線」「赤外線」があり、紫外線の中にもさらに3つの種類があります。

可視光線
文字の通り、人が目視できる電磁波です。暖かさを感じることができ、一般的にも光そのものをさします。JIS Z8120では、「下界はおおよそ360-400 nm、上界はおおよそ760-830 nmである」と定義されています。

赤外線
可視光線の中でも波長の感覚が最も長い赤色よりも下であり、目視することのできない電磁波です。この赤外線の中にも、波長の指数が0.76~4ミクロンの場合は近赤外線と呼ばれ、4~1000ミクロンの場合は遠赤外線と呼ばれます。

紫外線
太陽から送られる電磁波の中で、最も波長の感覚が短いとされる紫色よりもさらに波長の感覚が短い電磁波です。この紫外線の中でも、UVA・UVB・UVCの3つも分類されており、肌に対して多くの影響を与えるという認識で有名です。

UVA・UVB・UVCの違いとは?


そもそも地球に届く電磁波のうち、52%が可視光線で42%が赤外線だと言われています。すなわち、残りのたった6%が紫外線だということ。この6%だけでも肌トラブルを引き起こすことを考えるとどれほど高い影響を及ぼすものかが伝わります。

UVA
肌に対して最も影響力のある紫外線であり、紫外線の95%を締めています。照射量が多く肌の真皮にまで届く浸透力を持っているため、若々しい肌に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸を創り出している”繊維芽細胞”を傷つけます。さらに、肌内部でメラニン色素の合成を増やすため、シミ・そばかすの原因にもなります。

UVB
紫外線の中でも5%ほどしか占めておらず、肌の表面より奥には浸透しないため、肌内部への影響はあまりありません。しかし、肌表面の細胞を損傷させたり火傷させる働きがあるため、対策を怠ると日焼けしてシミやそばかすが残る原因になります。

UVC
あまり知られておらず、あまり浸透していない紫外線ですがUVBよりも有害であり、肌への影響も深刻と言われています。これまでは、オゾン層に吸収され地球に届くことはほとんどないとされていましたが、近年のオゾン層破壊によって注目され始めています。

総評まとめ

紫外線と一言で言っても種類があり、それぞれに特徴があることが分かりました。

これからの紫外線対策にはぜひUVAの対策強化に努めて頂けると幸いです。

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